2005年12月04日

宮里藍ってすご〜〜い!

来季のアメリカ女子ゴルフツアーの出場資格をかけたクオリファイングスクールに宮里藍選手が参戦していますが、4日間72ホールを終えて、17アンダーで単独トップに立っています。2位の選手は5アンダーですから、実に12打差をつけての独走状態で、上位24人に与えられる来季の出場資格はもちろん、トップ合格もほぼ間違いないでしょう。
この最終予選会に出場するために、今季の日本女子ゴルフツアーの最終戦、LPGAチャンピオンシップ・リコーカップには出場せず、日本の賞金女王は不動選手に譲った形になりましたが、主役の座は完全に宮里選手のものになりましたね。

それにしても、宮里選手のここ一番での活躍、勝率ってものすごいです。こういうことができる人が「スター」なんだな、というのが実感として分かります。恐らく現役時代の長嶋茂雄ってこんな感じだったんだろうなぁ。宮里選手の主な実績を挙げてみると

2002年 釜山アジア大会女子ゴルフ個人で、日本人女子として初の金メダル

2003年 アマチュアとして30年振りに女子プロの大会で優勝。当時は東北高3年生で
      地元・仙台の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」での優勝だった。
      更に18歳101日での優勝は女子プロゴルフ史上、最年少優勝。

2004年 開幕戦の「ダイキンオーキッドレディースゴルフ」でプロになって初の優勝。
      出身地・沖縄での開催であり、中学2年生の時に始めて出場したプロの大会でも
      あった。

      スポンサーであるサントリーの冠大会「サントリーレディースオープン」でホステス
      プロとして優勝。
      その盛り上がりもさめない翌週の「アピタ・サークルK・サンクスレディース」で
      2週連続優勝。

      10月「マスターズGCレディース」で優勝。この大会は国内最高(当時)の優勝賞金

      11月、「大王製紙エリエールレディースオープン」で優勝。最終戦を残し
      女王・不動裕理との賞金差を逆転可能な約1200万円に詰める。

      最終戦は惜しくも2位で、賞金ランキングも不動に次いで2位。
      結局この年は5勝を挙げ、約1億2千3百万円を獲得する。
      国内のスポーツ選手として初となる10代での賞金1億円突破!

2005年 2月「第1回女子ワールドカップ」において北田瑠衣選手とのペアで優勝。

      5月「ヴァーナルレディース」で今季初優勝。この時点での国内最高優勝賞金
      2160万円獲得し、賞金ランキングトップに。
      翌週の「ブリヂストンレディースオープン」でも優勝。ブリヂストンは契約先。

      8月「新キャタピラー三菱レディース」で優勝。賞金ランクで再びトップに。

      10月、国内メジャー「日本女子オープン」で優勝。最年少でのメジャー優勝・
      通算10勝・通算2億円突破。最終日のギャラリー数、大会を通じてのギャラリー数
      が女子ゴルフ史上最多を数えるなど記録ずくめ。

      10月「IDC大塚家具レディース」で優勝。今季4度目の賞金ランキングトップ。

      11月「大王製紙エリエールレディースオープン」で優勝。大会2連覇。
      5度目の賞金トップに立ち、賞金女王の可能性を残す。

という具合に(まとめるの時間かかりました・苦笑)、土地柄ゆかりの深い大会、スポンサー契約先の大会、賞金の高い大会、2週連続、2年連続、勝てばランキングトップになれる、などなど、とにかく「ここで勝ったらすげえな・・・」というところで本当に勝てるんですね。
しかし、もちろん全部完璧な訳ではありません。アニカ・ソレンスタム、カリー・ウェブ、ポーラ・クリーマーなど、一流どころにはまだ歯が立ちません。また海外メジャーでは予選落ちもしてますし目立った活躍もありませんが、今回のQスクールでの活躍を見ていると、樋口久子以来のメジャー優勝がそう遠くないうちに現実になりそうな気がします。
posted by priest at 23:51| Comment(4) | TrackBack(1) | ゴルフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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