2005年11月30日

そこまでしなくても・・・

今日こんなニュースに遭遇しました。

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/amateur/f-bb-tp5-051130-0037.html

高校野球の強豪校・修徳高校で部員の集団万引きがあったため、来年の9月21日まで対外試合禁止という処分が下されました。これで、現2年生(来年の3年生)は甲子園への一切の道が戦わずして閉ざされたばかりか、部活動を引退するまで練習試合すら許されないということになってしまいました。
え〜と、いろいろ言いたいことがあって、どこから話してよいかわからないくらいですが、私の基本的な考えは「そこまでしなくてもいいでしょう?」ということなんです。今回の修徳は、8月に部員同士の暴力事件で警告処分を受けた直後に、部員5人による万引きが発覚したということで、裁定が厳しくなったようですが、なぜその当事者の出場停止もしくは退部という形がとれないのか不思議でなりません。はっきりいって人生変わりますよ。この万引き5人組は学校に残るのでしょうか?かなり居づらいでしょう。甲子園にいけなくなった現2年生はそれでもこの野球部(そしてこの学校)に残るでしょうか?そこまで高校生を揺さ振っていいもんでしょうか?たかが万引きごときで・・・。

この裁定を下した日本学生野球協会はどうせ「高校野球は教育の一環でありますから・・・」などと型にはまったコメントをしているのでしょうが(推測)、教育っていうんだったら個人への罰則で十分だと思いますがね。暴力事件にも万引きにもまったく関係せず、真剣に野球に取り組んでいる大多数の部員のことをなんだと思っているんでしょうね。

こういった裁定が下される度に思い出すのは、昭和62年・春の選抜に出場を決めていた東海大浦安高の出場辞退です。前年の夏に野球部を“円満引退”していた3年生が、たしか卒業式の予行演習かなにかのときに他の生徒と暴力事件を起こして、それを咎められて甲子園出場を辞退したという一件でした。当時中学2年から3年に上がるところの我々野球部員も「それはないだろう!だって関係ねーじゃん」と憤慨したものです。そして東海大浦安野球部の皆さんと、事件を起こした「現野球部とは全く関係ない」元・野球部の人に深く同情したものです。
今では全てひっくるめて青春の思い出となっているかもしれませんが。

http://www.sanspo.com/baseball/koukou/00koshien/knews08/0821.html

でも、やはり心の傷となっている方が大多数だと思いますよ。

この協会とか、高野連とかって、自分が野球部員だったことってあるんですかね?それともあまり昔すぎて、その頃の情熱を忘れてしまった人ばかりじゃないでしょうか。そうじゃなければこんな裁定下せませんよ、きっと。
posted by priest at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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