2016年04月15日

5年前

東日本大震災から5年。その時のブログを見ると当時のことが甦ります。
昨日の熊本地震。東大の学者さんが解説でやたらと「地震としてはそれほど大したことはないです」というのを強調してましたけど、地震の規模や被災者の数は確かに桁違いかもしれませんが、被災者ご自身や、ご家族や大事な人が被災された方にとっては「大したことない」なんてことは絶対ないんですよね。

さて、今年も春が来ました。毎年春を迎えられて、同じような時間を過ごせることは、決してあたりまえのことではないんですね。

『迷いながら ぶつかりながら 揺れながら 過ごした日々を いとしくおもう』
                             加藤千恵 短歌集「放課後」より

この短歌は、現在は小説家として活躍されている加藤千恵さんが17歳の時に発表した短歌なんですが、私が知ったのは『とめはねっ!』という、高校の書道部が舞台の漫画でした。その最終巻で、訳あって部を去っていく仲間を思う気持ちをぶつけた作品に描かれたのがこの言葉です。
この最終巻を読んだ時にももちろん感動したのですが、この言葉をあるクイズ大会の発起人の方がメッセージに引用していらして、またそれに深く感動を覚えた次第です。
自分が至らなくて相手を傷つけてしまったことや、後悔することもたくさんある人生ですけど、
「何もかも、みな懐かしい」です。

この一年もどうぞ皆様「できるだけ」お元気でお過ごしになるよう、お祈りしております。

posted by priest at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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